生きているだけで十分仕合わせだ

今まででハッとしたこと。驚いたこと。生きていくうえで確かなこと。私の息子(昭和60年生まれ)に是非伝えたいことを書いていきます.猫に小判か、みずみずしい類体験か。どうぞ後者でありますように。

恩師

昔、130点をつけた先生がいました。

130点をつけた先生 私が高校3年のとき、英語を受けもっておられた担任の先生のご自宅に遊びに行ったことがありました。その時の話ですが、その当時、校長をされていた某先生は、以前は国語か歴史で授業を受けもっておられたのですが、生徒の答案に130点をつ…

恩師のお墓参り

7月9日(日曜日)、私は大学時代に民事訴訟法を教わった恩師のお墓参りに行ってきました。 先生は昨年、平成28年の6月11日に94歳でご逝去されました。生前、ご家族に、万が一のときは「葬儀はするな、人に知らせるな」としておられたとのことで、それもあっ…

「絆」は今や流行語だが、空恐ろしい言葉(権力的強制に転化する表現)

恩師の書かれた「寸感・随咸・補感」の「補感」から もともと、キヅナとは、強暴な牛が逃げ出さないように、太く丈夫な綱で杭にくくりつけて置く、そのツナのことである。飼主も、本当なら(そうして、出来るなら)、そんなことはしたくないのである。強暴な…

生きるとは笑うことなり

恩師の書かれた「寸感・随咸・補感」の「寸感」から 咲くはワラウという意味(漢字の成り立ちから) 咲(ショウ)という漢字は、もともと、「ワラウ」を表わす文字として作られた。ナヨナヨとした姿勢を示す夭(ヨウ)に、竹カンムリをつけて細いという意味…

大学時代の恩師の思い出

大学での講義は素晴らしかった 私は大学時代の3年と4年を民事訴訟法(法律のひとつ)のゼミに所属していました。その時に指導していただいた先生からお聞きした話の一部をここで紹介したいと思います。 先生の大学での講義は、民事訴訟法という学問の領域…